タッチパッドの設定、無変換キーを左クリックとして使用する(AutoHotKey)
購入したLenovo IdeaPad C340でコーディングが捗っている。
充電持つのとある程度軽いのはノマドとしては前提条件だと思い知った。
ちょっとタッチパッドが使いづらいなぁ
C340、おおむね快調なのだが、使用しているIDEとの相性が悪い。
タッチパッドのタップ感度がいいのか、スワイプ判定の閾値が緩いのか、IDE内のタブをタップするとズルっとタブウィンドウがどっかに行ってしまう。なんかカーソルも裏に行ってしまってうまいこと動かなくなるし。。。IDE側のクリックイベント関連の作りこみが甘いのかな。
タッチパッドの設定(Windows10)
ということで、タップによるクリックを切ろうとした。 ここで、Windowsの設定からタッチパッドをいじれるのに気づくまでにすごい時間がかかった。コントロールパネルを一生懸命探してしまった。ドライバー入ってないじゃん!ってな感じで。
デバイスマネージャー覗いたり、ドライバーダウンロードしてみたり。。。それで見つけた。
「Windowsの設定」の方にあったんだね。。もうコントロールパネルですべての設定が完結する時代ではないんだなぁ(というかどっちかにしてくださいMicrosoftさん)。
ドライバーもウィンドウズ標準で動いてるっぽい。それで4本指ジェスチャーまで対応してしまうのねー。
無変換キーを有効利用(AutoHotKey)
タップによるクリックを切ってしまったので、代替として無変換キーを左クリックにした。 AutoHotKeyというソフトウェアを使う。
インストールしたら、 C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup にMyHotKey.ahkを新規作成する。こうすることで、起動時に勝手に実行する。
MyHotKey.ahk
;;;無変換をclickへ変更 ;vk1D::MouseClick, Left,,,,,D ;vk1D UP::MouseClick, Left,,,,,U vk1D:: MouseClick, left,,, 1, 0, D ; Hold down the left mouse button. KeyWait, vk1D ; Wait for the key to be released. MouseClick, left,,, 1, 0, U ; Release the mouse button. Return ;;;変換をRclickへ変更 vk1C::MouseClick, Right ;;;F1→タブ切り替え左 F1::^PgUp ;;;F2→タブ切り替え右 F2::^PgDn
こんな感じで手をノートPCに置いたまま作業できるようになった。とても捗っている。
ちなみに無変換キー、今まであんまり使ってこなかった右Ctrlには、100均で買った立体的なシールをはっつけている。ブラインド用。